北海道&東日本パスを使った
概要
JR北海道線、JR東日本線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線及び北越急行線の普通列車(快速含む)普通車自由席及びBRTが乗り放題なおトクなきっぷです。
北海道&東日本パス|JR北海道のおトクなきっぷ
快速も乗れる。急行は金を払えば乗れるらしい1。特急は例外的に乗れる区間がある2。
青春18きっぷとの違い
青春18きっぷとは売り方が違う。青春の方は「1枚の切符で5回」、北&東パスは「1枚の切符で7日間」といった感じ。
きっぷ | 値段 | 利用可能日数 | 一日あたりの値段 | 2日間のみ利用の場合 |
---|---|---|---|---|
北海道&東日本パス | 10850円 | 7日 | 1550円 | 5425円 |
青春18きっぷ | 11850円 | 5日 | 2370円 | (5925-α)円 |
きっぷ | 利用期間(春) | 利用期間(夏) | 利用期間(冬) | 利用可能日数 | 分割可能 |
---|---|---|---|---|---|
北海道&東日本パス | 3月1日~4月22日 | 7月1日~9月30日 | 12月10日~1月10日 | 7日 | x |
青春18きっぷ | 3月1日~4月10日 | 7月20日~9月10日 | 12月10日~1月10日 | 5日 | o |
中部地方での利用について
このサイトがわかりやすい
北海道&東日本パスの利用可能区間
北&東パスの個人的な感想
青春18きっぷと違って青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線に乗れるので、私にとって会津-青森間を最短経路で行けるのが嬉しかった。
帰省のために利用したが、7日間連続の縛りのために帰りの日程を伸ばすことができなかったのが面倒だった。
利点
- 青い森鉄道線、 IGRいわて銀河鉄道線 、北越急行線に乗れる
- これが一番の理由
- 使える日数が連続した 7日間 と長め
- 7日間全日利用するとして、一日あたり1550円になる
- 地味に春・夏の利用期間が長い
欠点
- 三陸鉄道は乗れない
- あそこらへんの観光もしたかったが残念
- たぶん理由としてはこれ(第三セクター鉄道って何?鉄道事業者の分類のはなし | 汽車旅指南所)か?
- 使える日数が 連続した 7日間なので長期旅程には適さない
- 行きの日と帰りの日にしか使わないのであれば、一日あたり5425円になる。
- 複数人の利用はできない
- (たぶん、阿武隈急行線は利用できない)
結論
青春18きっぷでIGRいわて銀河鉄道線に乗らせろ